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東丹沢、大山北部を水源とし、中津川まで流れる唐沢川を歩いてきました。
神奈中バスの三叉路から歩く事、約1時間で唐沢キャンプ場に到着。
ここ唐沢キャンプ場が唐沢川の終着点。
写真クリックで大きく見えます。写真の右から流れるのが中津川。
写真左側からの流れが唐沢川です。ちょうどココが合流点になっています。
夏場は大勢のバーベキュー客で賑わい、周辺は焼肉の匂いが充満しています。
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道の高低差はあまりありませんが、4月〜10月にかけて出没する蛭には注意が必要です。
ヤマビル・ファイターなどで、しっかりと蛭対策をする事をオススメします。
気がついた時には蛭に吸血されている場合がありますので…。
最悪、蛭に吸血(献血)されても、無理に離そうとしない方が賢明です。
吸血された箇所は綺麗な水で洗い流して下さい。
そうしないとヒルジンの成分で血が固まりにくくなりますので!
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唐沢キャンプ場から歩く事、約30分で山の神社に到着。
ここまで来るのに登山のようなキツサはありませんが
何箇所か道が崩落する寸前の箇所がありますので、注意が必要かと思います。
山の神社の橋は完全に使えません。増水時は渡るのは危険だと思います。
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水量は多すぎず少なすぎず、ちょうど良い量です。
渓流の流れに目をやると、小さな山女達の姿を確認できます。
あの小屋は何?ひょっとして昔のマタギの小屋だったりして!?
誰か!情報求む!
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ここまで上流まで来ると、あまり釣り人とは遭遇しません!?
ほぼ貸切状態での渓流。
いかにも!って感じのポイントにスプーン、スピナーをキャストすると
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綺麗な魚体のヤマメ、イワナ達が追いかけてきます!
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サイズは小さいけど、面白いように追いかけてきます。
それにしても綺麗な魚体。
丹沢地震によって中津川、早戸川、神ノ川、玄倉川の魚達は全滅したと言われてる。
ここ唐沢も例外でなく、相当なダメージを負ったと聞きます。
その後、丹沢を愛する山人達の手によって、移植放流された魚達が定着し、現在に至る。
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唐沢川で一番空が開けてる場所です。
ここから唐沢林道に出れますが、川の水量が多いときは不可だと思います。
自然公園歩道、掛物見峠線(黒岩ー物見峠)の区間は
道の崩落によって通行止めらしいです。2007年4月現在。
問い合わせ先
神奈川環境保全センター自然公園課 電話:046(248)6682
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唐沢林道のダラダラとした上りを歩く事、約1時間で物見隧道に到着。
完全舗装路なので蛭はいませんが、歩いてて面白みがありません
かつてはダートで深い轍があり、走ってて面白いダートでした
途中に展望のある箇所があります。そこからは厚木市内はもちろん
横浜まで見渡せます。空気が澄んでる時期だと、もっと遠くまで見渡せます。
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